hamaji junichi

composer saxophonist

「入れ子物語」「変容の対象」2月5−6小節目

桑原ゆうさんという作曲家の方の作品「入れ子物語」
(詳細は以下のウェブで)
http://kyanos-voyage.m78.com/ireco/
に、福島諭さんが音響で関わっていらしゃるそうです。
で、東京周辺在住の方々是非に。2月20日です。
福島さんに了解をいただいて、リンクさせていただきました。














「変容の対象」2月5−6小節目を福島諭さんに送る。
今回は細かなパッセージが浮かぶ。

今日は今月の発表のリハを。
layered music op.1
contempt[greed]for soprano saxophone and piano and live electoronics
が中心。

layered music op.1はimprovised music from japan 2009にその第1楽章を収録していただいたが、今回はピアノとサックスとそれに連動するライヴ・エレクトロニクスのヴァージョンを。
このヴァージョンは初めて演奏する。

その譜面を見ていて、これのサックスとコンピュータのヴァージョンも出来るのでは、、、と思いはじめる。mimesisという曲があって、それのコンピュータ処理の方法を福島さんと話していたとき、そんなことも出来るのかと思った手法があって、多分今、自分が思っている処理も可能だろうなと勝手に思っている。今度福島さんにお会いしたら話してみたい。

もしくは、同じ手法と思想をもった組織を新たに作曲して、独立した楽曲にすることも可能だ。コンピュータだと、同時に発音可能な音の数が飛躍的に増える。そちらの方が良いアイディアか。

こうして書いていると、タイムリーに福島さんからメールが。
怒涛の予定がそこには記されていた。
す、すごい、、、