hamaji junichi

composer saxophonist

「自分の魂すら救うことができなかった、、、」沁みる言葉である。

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昨日は気違いの男が突然自室のドアを蹴破り侵入し「今(どこどこの、、、はっきり聞き取れない)男の頭を潰してきた。今度はお前だ」という夢を見て起きた。それが普通の夢のような感じではなく、そこにほんとうに男が居るような生々しいもので、つまり夢の場所と状態が今自分のいる場所と状態に於いてまったく同じという夢なので現実としか思えなかった。映像としてもなんら不審なところがない。自分がうまく口がきけないので夢と知り、それを境に数秒後目を覚ましてからもベッドから男の姿を探していた。男は自分も見知っている男のような気がして「確かあいつだ」と夢のなかで瞬時に理解したからなおさらほんとうのように思い、夢と現実の境界が無い「夢」は風邪で高熱にやられたとき(幼いときは特にそうだった)に見るけれど、昨日のはその妙に生々しいのがやけに鮮明ではっきり意識が覚醒してからもつい先ほど自分が経験したことのように思われてしばらくその夢の意味するところを考えていた。考えたところでどうにもなるものではないが、眠ってから3時間ほどでそんなクソみたいな夢で起こされる。なにやら示唆的である。碌でなし。


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elder 1音消し39音書き進める。

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