hamaji junichi

composer saxophonist

今日からnodal point/modal pointの改訂を再開しようと思ったが、ちょっと気になることが出て少しそれを勉強してからにしようと思う。もしかして、、、こうしたら、、、と起き抜けに思ったことがあって、それをするとサックスのソロパートは全て書き変えることになる。今までは2年前ほどに書いた初稿をもとに改訂していたがサックスとコンピュータの作品ということを考えると過去に構築した経験則などを参照できる今の改訂は当時よりはるかに多くの視点が存するので、それをあまりに拡大するのは危険という気もするが、、、

あまりに暇なので過去に観た感動の作品(感動の、、、とか使うと安っぽくなるのは何故だ?)を、、、とか思うが例えば「ニューシネマ・パラダイス」のオリジナル版はとても美しくて、ジュゼッペ・トルナトーレ監督を一発で愛してしまったが、あまりに観すぎて、、、エンニオ・モリコーネの音楽がやばすぎる、、、と観ながらいつも思ったり、、、

そういえば、「いま、会いにゆきます」(映画の方です)を当初あまりに感動!感動!と騒ぎ立てるので興ざめし、観なかったが観たら号泣というのもあったな。でもこれは非常にまれだ。





ゴダールを観て号泣することはないが、それを愛することは出来る。うん。



ところで、埴谷雄高生誕100年とmixiで読んだが、太宰の最近のわっしょい感にくらべてこのなにもなさはいったいなんなんでしょうか?

太宰は勿論べらぼうに素晴らしいですが、埴谷はもっと素晴らしいですよ。とも思うのですが、、、



コダーイアヴェ・マリア