「変容の対象」２０１１・８月１小節目

「変容の対象」２０１１・８月１小節目を深夜、福島諭さんに送る。今月は私の動機から。

一度長尺の動機を書いていて、途中で捨て、新たに書いていたので今日になった。

相変わらず福島さんの文章は気がきいている。

http://mimiz.org/index.php?ID=651

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プロダクトデザイナー takahashi yuさん「功殻機動隊」とか「イノセンス」とか観てるんや〜と嬉しくなる。takahashi yuさんの奥さんは「ゴットファーザー」を観て号泣されたとtwitterで拝見し、なんて素敵な奥さんをおもちだ、、、と。

前も書いたけど新宿で「スカイクロラ」を観て、帰ろうとしたら押井守監督がスクリーンの舞台に現れて、一時間ほど話を聞けたのだけれど至福の時間だったな。「スカイクロラ」も何度も観ている不思議に惹かれまくる作品。

今日はあまりにもよろしくないことがあり、もう憂鬱の底を嘗めるような心持ちだが、そこをくっとこらえて「息も出来ない」と「マイ・ブラザー」を観た。

「息もできない」は二人が押しとどめていた感情が一気に吹き出すシーンに感極まる。それぞれの封じていたモノはまったく関係性のないものだが通じ合っているのがわかるシーン。それは優しくもあった。