hamaji junichi

composer saxophonist

for piano

piano pieceを書き終える。と、一応書いてみる。(まだ完成かは半々ながら)fineで置き去りにされたような心象が去来するかが最も主眼を置いていたからそれは実現できているような、今はそんな気がしている。

頭の中にあったものを書いただけのアーティキュレーション、細かな指示などはまだ未記入。

それを福島諭さんに送った。書き始めた時に福島さんからありがたいメールやブログでの記述をもらったからなんとかかたちにしたいと思っていた。実は結構な時間をかけている。小品だけれど。

信頼出来る良い耳の持ち主に気軽に(ここ超重要)自作を見てもらうことが出来るなんてこれ以上のことはない。これも長い時間の共有を経た故のことで一夜にしてとかあり得ないことだからその価値は簡単に何かと比較するなど許されないものだと思う。

題はfor piano op.last~と仮題をあてている。本来はop.~は作品番号だから数字が乗るがそこに言葉を書いて悪いとはまったく思わないからそうしたい。

今、自宅の前の道路が工事で不快な音がうるさい。夜は静かに、まるで死んだように眠るような静謐さがあってその夜に埋没して呼吸したいのだが、こううるさいとふて寝でもするしかないのだろうか。