《変容の対象》2014・第9-10-11小節目
やったぜ!福島諭。誇りに思います。心から。
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《変容の対象》2014・第9-10小節目を福島諭さんから受け取る。
昼間にメールのやりとりを少し。
10-11小節目を書き送る。
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最近は集中が出来ないからか、小説は途中で読めなくなったらとっとと止める。そういうものだったのだと納得するようにして、次の本を読む。今までは意地でも最後まで読んでいた。もうそんな悠長な時間が無いと本能的に判断しているのか、または単に関心が薄れている時期なのか、、、性格からか、途中で投げるなんて出来なかったのだ。前は。でも、面白いものは再読する。やっぱり。村上春樹翻訳の恋愛小説のものセレクション「恋しくて」の最初の小説「愛し合う二人に代わって」マイリー・メロイ著などは好きですな。ほんとに。
コーマック・マッカーシーの本もリドリー・スコットの映画のものは脚本として書いているものがそのまま出版されていて映画そのままなんで澱みなく読んだ。
その他読み飛ばした本がベッドの下に積まれている。基地みたいに。
そういうわけで作曲のプロット(かっこつけて書いているが、単に着想の断片のノートだ)にしても何をやりたいのかまったくわからないので、福島さんに音階のヴァリエーションでなんかええ本ないですか?と相談したりしている。機械的にそこに楽器で没入できたら良いという切実な、とにかく集中できさえすれば、、、ということ。
DVDでは「All you need is kill」を見た。原作の終わり方の方が良かったんじゃないのかえ?とも思うが、どうなんでしょう。必殺の名作「drive」の監督の新作「オンリー・ゴッド」は楽しみ。デ・ニーロとリュック・ベッソンの「マラヴィータ」とか借りてくる。
と、書いた数時間後に福島さんから知らせが。それで文頭に記す。