ポストメディウム時代のメディアアート
2月6日東京六本木super deluxeで福島諭作曲作品《BUNDLE IMPACTOR》の奏者として。
告知などさっと目を通しただけですが、それらには上記の作品の演奏については明記されていないようですがやります。福島さんの《Patrinia Yellow》の文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞関連イヴェントなのでその作品発表のみアナウンスされています。作曲家の受賞、つまり作曲家自身とその作品が全てということなんですが、以下に少し情報を。
作曲・computer 福島諭
《Patrinia Yellow》奏者 クラリネット 鈴木生子
《BUNDLE IMPACTOR》奏者 クラリネット・伊藤めぐみ
クラリネット・櫻田はるか
オーボエ・山口裕加
アルトサックス・濱地潤一
入場は文化庁主催なので無料ですが、あらかじめ予約が必要です。ご注意下さい。去年も演奏しましたがけっこうな入場者数です。
2月6日super deluxe
ラウンジトーク&ライブパフォーマンス03
「ポストメディウム時代のメディアアート〜アート部門受賞作品発表会vol.2」
アート部門の受賞者プレゼンテーション2回目となる今回は、優秀賞の受賞作家4組が一堂に介します。「動画」の定義までを刷新する作品『これは映画ではないらしい』(優秀賞)、坂本龍一氏との共作『センシング・ストリームズー不可視、不可聴』(優秀賞)について、アーティスト自身が解説。また、過去に2度の大賞を受賞する音楽家と建築家のユニットCod.Actも再来日します。さらに、クラリネットとコンピュータによる楽曲『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』(優秀賞)のライブパフォーマンスも行われる予定です。
日時
2月6日(金) 19:00-22:30
会場
スーパー・デラックス
定員
250名
出演
三輪 眞弘
アート部門審査委員/作曲家/情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授
建畠 晢
運営委員/京都市立芸術大学長
五島 一浩
アート部門優秀賞『これは映画ではないらしい』
福島 諭
アート部門優秀賞『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』
Cod.Act (Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD
アート部門優秀賞『Nyloïd』
真鍋 大度
アート部門優秀賞『センシング・ストリームズー不可視、不可聴』
モデレーター
鷲田 めるろ
アート部門選考委員/金沢21世紀美術館キュレーター
言語
一部日仏逐次通訳あり
参加方法