《変容の対象》２０１６・４月第２−３−４小節目

福島諭さんから《変容の対象》２０１６・４月第２−３小節目を受け取る。

３−４小節目を書き送る。

福島さんの冒頭文、Loop,Clipが内包するものを一つ意識して書いた。それぞれの言葉はある領域を限定するものであるけれど、言葉から音符への思考の流れの中で、その音符側の持つ機能がLoop,Clipに干渉してある概念を想起させる。と、いうことも意識された。言葉から音符、音符から言葉、その変換の過程で双方向的な意識の介在があるということは、この場合至極当然である。