hamaji junichi

composer saxophonist

《変容の対象》2016・6月第1−2小節目

《変容の対象》2016・6月第1小節目を福島諭さんより受け取る。

今月も今日から始まる。

1小節目を途中まで書き、置く。


今月は一つリミックス作業をやるのでその作曲もやっている。リミックスで作曲、とは一般のリミックスとは概念がずれるが、広義ではリミックスに違いない。追加するセクションの作曲で演奏も自分だからその練習と同時進行で進めてゆく。実際に想定している幾つかのセクションが採用に足るものかどうかは今はわからない。


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1−2小節目を書いた。


時間をおき、再度確認し福島さんに送った。


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福島さんがキェルケゴールのことを言っていたので自分も読んでいる。キェルケゴールキルケゴール。どちらも表記はそれぞれ正しいのだそうだ。自分的には後者の方が馴染みがあるのは昔読んだ複数の本の名残だろう。哲学書を読んだりするのはもうないだろうと思っていた。疲れるから(当然、含意がある)。昔は阿呆は阿呆なりにそういうものを浴びたい季節だったかもしれない。強烈に惹かれた。で何を得たかというと傲慢と、排他。

今読むと随分距離を置いた読み方をする。