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2018年《変容の対象》12月10−11小節目を福島諭さんから受け取っている。
書いていて、あとは送るだけだがもう少し時間をもらおうと思う。
一応fine、、、一応と書いたのはそこに福島さんの判断の余地を担保している構造に変容はなっているという意味においての。
おそらくここでfineになる。
最後は唐突に現れるロングトーン。実際のところ聴こえたのだ。その音が。あまりこういう書き方はしない。むしろ避けていると言った方が良いのだが稀に聴こえるものを採用もする。
聴こえる、のを採用しないのは書くこと、によって初めて表出するということに常に意識を置いていることに他ならない。ちょっと何を言っているのかわからない人もいる(多分ほとんどそうかもしれない)かもしれないが、我々にとっては全くそれは息をするのと同じく自然なことで、だから、、、
ただ、今回のものはいつもとは違う感じがする。素直に採用している。そういうことなのだと思う。