hamaji junichi

composer saxophonist

《変容の対象》2020年2月第1−2小節目を福島諭さんに送る。

 

今月はサーキュラー・ブリージング、循環呼吸奏法を採用することにした。実際の発表(自身の演奏の場合)ではこの奏法を随分使うけれど、変容では意外に採用していない。133作品中ほんの数曲だ。

 

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テッド・チャンの新作の小説が出ている。折を見て購入しなければならない。

 

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ペンデレツキのCDを7枚買い、他にもいろいろCDを買う。普段なら絶対手をつけない類のCDも気の迷いか購入。昔大量に処分したCDの中でまた手に取らなければならないCDも再購入することも多く、一体何をしたいのかわからないが「気の迷い」はある種の周期を持ってやってくるようだ。

 

福島さん、飛谷さんとのギタープロジェクトの[gp]のおかけで、ギター関連のCDも何かと気になり、ストラトが欲しいとなると、フェンダーではなくフェルナンデスの中古市場を見てみたりする。何より、べらぼうな安値が魅力であり、当然買っても手を入れるから、そういった楽器を候補に入れる。フェンダージャズマスターだけで良いとして、シングルコイルのものも一つあっても良いと思い物色する。まぁ買うとなるとまた躊躇するのは目に見えているし、これも気の迷いである可能性が高い。