hamaji junichi

composer saxophonist

《ライブ配信イベント》 ぎふ未来音楽祭2020 三輪眞弘祭 −清められた夜−


来る2020年9月19日(土)、深夜のライブ配信イベント「三輪眞弘祭ー清められた夜ー」(https://miwafest.net/)を開催します。
本公演は、日本の現代音楽界で独自の活動を展開する三輪眞弘によって企画され、コロナ禍でこれまで通りの音楽公演が出来なくなった「音楽の終わりの終わり」とも呼べるこの状況を憂うべく、「音楽による音楽のためのお通夜」として開催する深夜のライブ配信です。公演後、配信記録の公開予定はありませんので公演日時にご視聴いただければ幸いです。

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ライブ配信イベント》
ぎふ未来音楽祭2020
三輪眞弘祭 −清められた夜−

2020年9月19日(土)
22時配信開始(スタンバイ)23時開演 26時終演

サラマンカホールよりライブ配信〈視聴無料〉
(当日、特設サイトからご視聴できます)
https://miwafest.net 

※無観客開催。会場への入場はできません。
公演後、配信記録の公開予定はありません。


出演:
川口隆夫(ダンス)
岡野勇仁、西村彰洋(MIDIアコーディオン
塚谷水無子(オルガン)
江原優美香(箏)
ほんまなほ(ルバブ)
マルガサリガムラン・アンサンブル):恵美須屋直樹、大井卓也、黒川岳、谷口かんな、中川真、西村彰洋、森山みどり
公募パフォーマー
6羽の鶏

作曲・企画・構成:三輪眞弘
映像監督:前田真二郎
フォルマント音声合成:佐近田展康
詩:松井茂
写真:麥生田兵吾
主催:サラマンカホール
共催:情報科学芸術大学院大学IAMAS]、京都大学人文科学研究所
制作:ナヤ・コレクティブ

[作品のみどころ]
3時間の上演を通して演奏され続ける三輪の新作世界初演「鶏たちのための五芒星」は、8名のガムラン・アンサンブル、14人の公募パフォーマー、ダンサー(世界的に活躍する川口隆夫)、そして6羽の鶏による大作です。その他に、サラマンカホールが誇るパイプオルガンと人工音声を操る2台のアコーディオンとの共演や、ARゴーグルを装着して演奏する筝の作品など、多種多様な演目がサラマンカホールのステージを三輪の音楽世界で彩ります。16台のカメラを使用したこの無観客ライブ配信は、舞台上の詩人が視聴者に詩をメール送信したり、写真家が公演中のホール内の様子を撮影してその場でアップロードするなど、単なるコンサート中継とは異なる視聴体験を提供します。日英バイリンガルによる配信。本公演は、サントリー芸術財団による佐治敬三賞推薦コンサートに選出されています。

[本公演に関するお問い合わせ]
サラマンカホール (担当:竹内) kaori-takeuchi@gifu-fureai.jp
ナヤ・コレクティブ(制作)nayac@mc.point.ne.jp
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