hamaji junichi

composer saxophonist

昨日は朝まで映画「キックアス」を観た後、借りたらおまけでついてくる新作の米ドラマ4本を観て、よう出来てまんな〜と、、、その頃から頭が少し痛いな、、、と思いながら寝た。1時間後、あまりの頭痛に起きる。偏頭痛のきりきりした感じのそのきりきりがやたら太っといようなそんな頭痛で頭を冷やそうがまったくおさまる気配がなく、部屋中歩き回り(痛みを紛らわす為に)そしていつの間にか寝て、また頭痛で起き、を延々一日繰り返していた。そんな感じなので数日仮題としてやり続けなければならないサックスの譜面も吹けず、当然「変容の対象」の譜面を書く気力もなく今に至る。

今は随分楽だがまだその名残は頭に滞留している。

ひどい頭痛に支配されるともうどうでも良くなるのだな、、、と恐怖よりも諦観に近いことを思いながら夢の世界に引きずり込まれた。その時の夢など今はもう忘却の彼方だが微かな安息の「気配」だけは感じたような気がしている。あれはある種の祈りだったのだろうか。


頭痛が後退し、福島さんのレポートとカテゴライズされた力作の文章を拝読。関連して何かを書きたい気はあるが件の頭痛の名残でままならぬ。ただ、対話しかり、その後あるいはその他に派生する全てに臨む時の「丁寧さ」に関しては決して質をさげてはいけないと自戒を改めて我が身に浴びせよう。それは「誇り」と同義だ。