モーツァルトのピアノ協奏曲第２４番C minor K.491 恐るべき、本当に恐るべき名曲。この曲を前にするとだまってしまうしかない。今日は雨。福島諭さんに第２４小節目を送る。この２月４日、その福島さんが音楽を担当した土居哲真監督の作品が上映される。東…

今日は浴びるほどモーツァルトを聴きたくて、映画アマデウスのサントラなどを引っ張り出し聴いていました。 ベートーベンがモーツァルトに対してもっていた畏怖の念など考えたり（実際そんなものがあったかはご本人しか知りえませんが）しました。作品の中に…

深夜、テレビで流れているショパンのピアノ前奏曲、作品２８の第１５曲、ソステヌート、あまりにも有名な「雨だれ」を聴いて、その荘厳な「印象」が心にキタものだから、今日はその譜面を見ながらリピートに次ぐリピート。でも「雨だれ」という印象ではなく…

映画「フリーダ」を観る。良い映画。素晴らしいと思った。伝記ものの映画はその人物に思い入れがなければ物語として退屈なものも多いが、この映画はまったく退屈ではなく、自分はフリーダの絵画もほとんど知らないし、画家の背景もほとんど知らないのに楽し…

夜中ペンデレツキを聴きながら寝ようとするが、寝れず最後まで聴いてしまう。トーンクラスターが眠りを拒絶するのか、はたまた、、、で、その聴取を通過した耳で、メシアンの前奏曲集を聴くと、あまりの美しさにうっとり爆睡。

牧野琢磨さんにスコアを郵送する。三宅ヤスコさんのページを発見。興味深い活動をされています。勝手にリンクを貼らせてください。http://www.iamas.ac.jp/~u-d03/mu-d03/jtop.html昨日は夜中、実験音楽のコンピレーションＣＤを聴いていました。ちょっと考…

３月１５日に演奏する「contempt for sax and guitar and live electronics」の譜面を書く。和声はメシアンの移調の限られた旋法第２によって書かれている。旋律はそれに半音階を機能させるものを。昨日はメシアンの譜面を眺める。今年はしばらくはbartok,me…

映画「敬愛なるベートーベン｣を見る。エド・ハリス、ダイアン・クルーガー出演。ベートーベンの映画では怪優ゲイリー・オールドマンのものも観たことがある。印象に残っているシーンは、ピアノに耳をあて「月光」を弾くシーン。奮えが来るほどのシーンであっ…

次の日名古屋を少し見てまわった。 福島諭さんに教えてもらったオアシス２１には行けず。タワーレコードに行き、bartokのdivertimentを購入。スパゲッティーの名店「チャオ」など行き、帰った。昨日（１２日）は私のサックスの師である津上研太さんも名古屋…

南町田でみみづhttp://mimiz.org/index.phpのお三方と待ち合わせ。みなさんとご挨拶。鈴木悦久さんの車に同乗させていただいた。鈴木さんの奥様もいらして５人で名古屋へ。昨日円ジャンで初めてお会いした飛谷さんの爽快な語り口が道中を楽しいものにしてく…

久しぶりの新幹線を使った上京。前日に東京に入る。結構しんどいことに気付く。地元からだと５時間あまり。飛行機だと５０分。そりゃ〜違うわな。 友人のお宅に泊めて（今回大変お世話になった）いただき、昼過ぎに渋谷に。田口史人さんにご挨拶。でリハ。共…

帰ってきました和歌山に。移動で披露困憊ですので、reportは明日以降に。演奏を聴いてくださったみなさま。ありがとうございました。少しでも心に触れることが出来たのなら幸いです。濱地潤一

明日、東京です。「円盤ジャンボリー2009冬!!!!!!!!!!!!!!!!!」日時 1月11日（日）16：00start/open場所 渋谷O-NEST（http://shibuya-o.com/category/nest/）前売り２０００円／当日２５００円／通し券５０００円（いずれもドリンク別）チケットは円盤(03-53…

soloの為の音列などを採譜し（使うかは未定ですが）まとめる。映画「真珠の耳飾の少女」を見る。スカーレット・ヨハンセン出演。フェルメールの映画だが、どれぐらい現実に即して描かれているのかはわからない。そもそもあの光の尋常ならざる美しい絵画に心…

明日から「円盤ジャンボリー」です！http://blog.goo.ne.jp/enban_taguchi/１月９日(金)18:30open/19:00start「イトケン・ワンマンライヴ」 出演：イトケン／イトケンTRIO／zuppa di pesce／SOZORO／HARPY／d.v.d／LIVING ASTRO １月１０日(土) 16:00open/st…

録音したサックスとライヴ・エレクトロニクスのショート・ピースを聴き返し、チェックする。 何か書きたいような気もするが、やめにする。今日聴いているのはbarber [solo piano music]それと、barberの不朽の名作「adagio for strings」の別ヴァージョン「a…

soloについて考える。今月の名古屋での演奏はsaxophone with live electoronics soloなので。soloという演奏形態については、以前の自分の印象(捉え方といっても良いのだろうけど、やはり印象と言った方がしっくりくる)とはまるで違っている。でも、以前の演…

昨日も少し録音を。サックスとライヴ・エレクトロニクスによるソロ、そして３月にライヴで発表予定のサックスとギターとエレクトロニクスの作品を。年明けからソロばかり録っていて、そして次にアンサンブルものを録音して、やはりソロではあじわうことの出…

12組曲『2012年のための習作（仮）』今月からはじまる一年かけての福島諭さんとの作曲プロジェクトが始まりました。折角なので１月１日からはじめましょうと２人で約束していましたので１月１日に福島さんから譜面がきて、１月２日に私がその譜面をうけて福…