hamaji junichi

composer saxophonist

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「変容の対象」2012・8月第14−15小節目

8月29日。福島諭さんから「変容の対象」2012・8月第14−15小節目を受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=843 福島さんはここでfineを想定していると。確認し、自分はもう1音も書く必要が無いと思う。しかしながら少し時間を置き、何か去来す…

バッハを吹く。なんとも美しいので、目が眩みます。実音で下のC音はアルトサックスだと出ませんがね、裏技というか、簡単に言うとCisを吹きながらベルの半分から4分の3ほど足の腿の内側あたりで覆うと半音下がるのですな。勿論耳でピッチを捉えないと駄目…

「変容の対象」2012・8月第12−13−14小節目

昨日、福島諭さんより「変容の対象」2012・8月第12−13小節目を受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=842 13小節目を書いた。14小節目は未だ書けず。**バッハなんか吹いていると、時間なんてどうでもよくなります。いつか、バッハの演奏会…

「変容の対象」2012・8月第10−11−12小節目

25日、福島諭さんから「変容の対象」2012・8月第10−11小節目を受け取る。** 26日、バッハを吹く**27日、11−12小節目を送る。**着想を得たものは未だ書き始められず。

「変容の対象」2012・8月第8−9−10小節目

昨日、福島諭さんより「変容の対象」2012・8月8−9小節目が送られてくる。9小節目を書き、10小節目を書く。が、10小節目の音数指定に阻まれてその書いたものを消し、拍子だけ残して休符に。こういったことは初めてだけれど、これも「変容の対象」…

”BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2012”

"BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2012" 【ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京 2012】8/28 オーディトリウム渋谷・ 9/7 ポレポレ東中野 この作品に関しては前田真二郎さんにお聞きしていました。皆様是非に!http://maedashinjiro.jp/byt16fi…

「変容の対象」2012・8月6−7−8小節目

昨日、福島諭さんより「変容の対象」2012・8月6−7小節目を受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=836 今日。朝焼けを見る。車から上空にある、色彩を目で追いながら帰途につく。 今月の変容〜冒頭の文章は福島さんによる「色彩を」 自分なりにその…

「変容の対象」2012・8月5−6小節目

「変容の対象」2012・8月5−6小節目を福島諭さんに送る。

「変容の対象」2012・8月4−5小節目

昨日、福島諭さんより「変容の対象」2012・8月4−5小節目を受け取る。5小節目冒頭まで書く。

小川洋子著「沈黙博物館」を読む。名著。今生きる者のみならずあえて言えばむしろ死者の領域に深く触手を伸ばすような物語性をはっきりと内包しているのは小川作品のあのひりひりするような静謐さの通奏低音でもあるのだろうか、、、と読む。音楽でも、それ…

http://twitter.com/jitsukanajitsukanaさんのtwitterで、昨日の福島諭さん、能勢山さん、円秀さんのイベントの雰囲気を知る。twitterの最大の長所は即時性であり、見方を変えればその刹那的な「軽さ」故におおいに抵抗感があるが、親しみをもった人のものは…

告知関係 

とどのつまり、誰が何を為すか、、、それを透過した目で見れば「世界」はまるで違って見える。 ** 「ANTI MUSICよ、いったい何がアンチなのか」フェスティバルFUKUSHIMA!世界同時多発企画 http://www.pj-fukushima.jp/festival/◆期日 2012年8月15日 (水曜)…

「変容の対象」2012・8月3−4小節目

疲労しているはずであるのに、数時間しか眠れず。はたと起きだし、懸案の「変容の対象」を書き出す。昨日の、思索の裂け目のごとき啓示はやはり正しく、採用すべきではない途中まで書き出した音符の連なりを消し新たに書き出す。今書き終えてすぐに福島諭さ…

「変容の対象」2012・8月2−3小節目

「変容の対象」2012・8月2−3小節目を福島諭さんから受け取る。昨日。http://mimiz.org/index.php?ID=831 その数時間前、マスターFと話していて「世界が灰色に見える」と口をついた。まあ、少し冗談まじりに話したことだけれど、あながち間違ってはい…

「変容の対象」2012・8月第1−2小節目

福島諭さんに「変容の対象」2012・8月第1−2小節目を送る。

「変容の対象」2012・8月第1小節目

8月6日。福島諭さんから「変容の対象」2012・8月第1小節目を受け取る。 福島さんによる先月の後半の「変容の対象」のやりとりについての記述 http://mimiz.org/index.php?ID=829 **6日あたりから採譜を始める。今日、明け方から目的の個所までの…

ささやかな終止

昨日は夜、そうですね、午前0時前あたりまでこ一時間、山間にある河原に寝転んで星空を見ました。誘われたからなんですが決して自分ではそんなことをする気に、、、というかそういう発想すら自身の内部にはありませんからささやかな(これ自分にとっては重…

ヘッセの諸作を読む前に、小川洋子作品「沈黙博物館」を手に取る。小川作品は何を読んでも鉄板。完璧。 それを読みながらヴォリュームを心持ち静かに設定し、モンポウのピアノ曲を聴く。試しにスクリャービンも聴いてみたが、やっぱりモンポウが良かった。静…

数日前にルパン三世「カリオストロの城」を久々に観ました。おっさん全開驀進中、怒濤の厭世感に苛まれることを自覚し始めてから初めて観ましたが、もう何度も観たはずであるのに、今回は刺さりまくってもう、どうしようもないといった感じでした。クラリス…

ヘッセの「デミアン」主人公シンクレールが聴くピストーリウスが弾くブックステフーデのパッサカリア。 ヘッセは鉄板で凄いと感心しきりであり、また同時に翻訳家の高橋健二さんが見事だと思いながらいつも読んでいるがこの音楽が登場する場面の数ページも見…

ヘッセが届く。「ヘッセ詩集」「郷愁」「クヌルプ」「知と愛」「荒野のおおかみ」「春の嵐」。 「シッダールタ」を注文し忘れたことに気付く。次回に買う。それと、チャールズ・ブコウスキー「町でいちばんの美女」も購入。**