hamaji junichi

composer saxophonist

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「変容の対象」2010・10月12−13小節目

福島諭さんから「変容の対象」2010・10月12−13小節目を受け取る。 今13小節目を書き、送った。一応自分はfineとさせてもらった。 曲想がだんだん大きくなっているように感じる。特に先月と今月。比較の対象はもう充分あるから、過去の作品を通して…

午後9時前から爆睡。気付けば朝5時。福島さんからの電話に気付く。11月6日の福島さんの作曲作品についての連絡だったが、夜中つくって聞けず。演奏家は作曲家の為に在る。

「変容の対象」2010・10月10−11−12小節目

「変容の対象」2010・10月10−11小節目を福島諭さんから受け取る。 http://www.mimiz.org/index.php?ID=487「善き人の為のソナタ」を観て、10−11小節目が届いていて、11−12小節目を今送る。午前3時半。 pre live info 千駄ヶ谷 loop linehtt…

マーチン・スコセッシ監督「シャッター・アイランド」を観る。スコセッシ監督だという理由と、エミリー・モーティマーが出てるから。 特筆すべきは使われている音楽。ペンデレツキ!リゲティ!フェルドマン!ケージ、アダムスなどなど。すげ〜と思って観てい…

「変容の対象」2010・10月8−9−10小節目

福島諭さんから「変容の対象」2010・10月8−9小節目を受け取る。今月の自分の作曲の視点は「配置」だったが、途中からその視点は嘘のように消えて、次の視点にシフトしていた。気が付けば。つまり譜面に書かれた音韻情報がそうさせる、、、というのは…

今日は11月初旬の発表の為アルトを調整してもらうので待っているところ。いつも自宅に来てやっていただく。buescherという楽器。とても気に入っている。ヴィンテージ崇拝者ではまったくないが、本体のあめ色に変色したラッカーを見るとある種の感慨が起こ…

mimiZ I-V

mimiZのインタヴューが読めます。 3者のクリアな頭脳が組織する作品群はいつも私の胸を焦がします。 http://www.experimentalrooms.com/features/017.html

「変容の対象」2010・6−7−8小節目

福島諭さんから昨日、変容の対象2010・10月6−7小節目を受け取る。http://www.mimiz.org/index.php?ID=483今、7−8小節目を送った。今日(昨日)、福島さんは発表。どんな作品を発表されたのだろう、今頃は本番だろう、、、と思いながら本を買いに行く。ついで…

context

文脈を辿る。バルトークからリゲティへ。morton feldmanのTo Bela Bartokという副題がついた作品。

本を買いに行く。テレビはほとんど見なくなった。もう、ほぼ必要ないのかもしれない。才能ある芸人さんの番組は見る。バルトークを聴く。2つのルーマニア舞曲やアレグロバルバロ!バルトークは作品の背後に黄金分割やフィボナッチ数列をしのばせているが、…

live info

福島諭さんが新潟で発表されます。 以下転載させていただきます。 Grouper, Sun Circle, Ben Vida Japan Tour 2010▼日時 10/24 (日) 16:30 open/start▼場所 正福寺 本堂 (新潟市西堀通7番町1548) 地図→ http://j.mp/a6Lntd▼料金 一般2500円 学生1500円 (当日…

煙草をマルボロからechoに変える。マルボロの値段は嫌になるのではっきりしらん。4百いくら。エコーは2百いくら。マルボロよりちょっと強い味。増税で実際それを機にやめる、、、というようなインタビューがそこかしこで流されていたが、自分はそんなある種…

「変容の対象」2010年10月の4-5-6小節目

福島諭さんから「変容の対象」2010年10月の4-5小節目を受け取る。磁場が変わる。http://www.mimiz.org/index.php?ID=481contempt for saxophone and computerの旋律組成のヴァリエーションをもう一度あらう。大切なことは常に基本の中にあり、組織法について…

ベートーヴェンの交響曲第7番、第2楽章を繰り返し聴く。何時いかなる時でも完全にもっていかれる。「ねじまき鳥クロニクル」を読み始める。初っ端から引き込まれる。村上作品は長編が全て凄いのだろうな。

contemptのテスト・ピースを聴き続ける。 回数を経て、経験すると細部がクリアになる。そして、その向こう側のイメージも見えてくるようだ。 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでいる。カフカのようだ。とちょっと思う。読ん…

福島諭さんからcontempt for saxophone and computerのテストピースが送られてくる。数回聴く。ソプラノとアルト・サックス両方の素材を使った計4トラックからなるもの。ソプラノはもうひとつの完成形を表出していて、長年お互いに手がけてきたものがきっち…

「変容の対象」2010・10月3−4小節目

「変容の対象」2010・10月3−4小節目を昨日夜中に福島諭さんに送る。 今月、自分の視点は「配置」。 あまり作品の作曲途中で色々書くのはじゃまになるような気がするが、これぐらいなら、、、と書く。福島さんとは11月、12月にご一緒することもあり、複数の作…

11月の津上先生のライヴの予約をしに白浜の九十九さんに。 「ええっと、、、金ないからライヴ見れませんなんて言ったらはったおされますから、、、なので金あるうちに、先にお金預けておきます、、、」と冗談を言う。 オーナー古久保君、、、にやり。 奥さん…

「変容の対象」2010・10月2−3小節目

「変容の対象」2010・10月2−3小節目を福島諭さんから受け取る。contempt をアルトサックスで録音。TDし、福島さんに送る。

昨日はスカイプで福島諭さんと話す。 作品についての準備が主。最近観た映画では「愛のむきだし」がとても面白かった。ずっと気になっていて、Dさんもmixiでおすすめされていたので観た。DVD2枚組みだがまったく飽きなかった。傑作!村上春樹の小説を買い込…

「変容の対象」2010・10月1−2小節目

「変容の対象」2010・10月1−2小節目を福島諭さんに送る。後ほどスカイプで福島さんと打ち合わせ。

「変容の対象」2010・10月1小節目

「変容の対象」2010・10月1小節目を福島諭さんから受け取る。 http://www.mimiz.org/index.php?ID=477 ピアニッシモで内省的な音の配列。 少し音符を書きかけたが、偏頭痛がひどいので止める。 頭の中には2種類の視点が想起され、そのどちらを選ぶべきかはこの…

コラールを聴いていると外部を意識しなくなる。 内部のみになって、安らかなものだけになる。

夜中、小説を読み、スクリャービンの和声法が書かれたものを読もうかな、と思ったがやめる。 昼はlee konitzを聴く。夜はリゲティを。 リゲティのアカペラ・コラール・ワークスというアルバムだったか、これぞ歌というべき作品群で、こんな歌なら信じられる…