hamaji junichi

composer saxophonist

福島諭さんからcontempt for saxophone and computerのテストピースが送られてくる。数回聴く。ソプラノとアルト・サックス両方の素材を使った計4トラックからなるもの。ソプラノはもうひとつの完成形を表出していて、長年お互いに手がけてきたものがきっちりと出ている。
 さて、問題はアルト。同族の楽器だからといってソプラノと同じではなく、まったく別物なので、プロセッシングが介入した結果も当然印象に明らかな差異がうまれる。もう一度、奏者として考え直す必要があると感じた。

今日は福島さんに私信である。