hamaji junichi

composer saxophonist

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

《変容の対象》2014・7月fine

《変容の対象》2014・7月も31日にfine。おそらく福島さんも同じ意見だと思うが、fineは消極的に結ばれたように思っている。作品の構造上ひと月で作品は必ずfineを迎える。fineに積極的、消極的が在るのもそういった構造上の成り立ち故のもので、個人…

《変容の対象》2014・7月第23−24−25小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第23−24小節目を受け取る。 24−25小節目を書き、ひとまず寝る。 夜中もう一度確認し、福島さんに送った。 今月の後半は自分の組織は焦点があまり定まっていないようにも思えるが、何に起因するのかわから…

《変容の対象》2014・7月第19−20−21−22−23小節目

26日。福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第19−20小節目を受け取る。 27日。20−21小節目を送る。 28日。21−22小節目を受け取る。 日付が変わってから22−23小節目を送る。 ** ゴジラを見て白浜に。ゴジラの口から青い火が吐…

トリオ・ベルガルモ

今日新潟ではトリオ・ベルガルモのコンサートが。 福島諭さんも足をはこんでいるそうだ。満席のだいしホール。http://www.bellegarmo.com/ 2014年7月26日(土) だいしライフアップコンサート トリオ・ベルガルモ結成10周年記念コンサート フンメル作曲 ピア…

《変容の対象》2014・7月第13−14−15−16−17−18

昨日、福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第13−14小節目を受け取る。 14−15小節目を書き送る。 **16−17小節目が届く。 17−18小節目を書き送る。 福島さんの組織にはナンバーが打たれるようになった。「なるほど」譜面を見れば参…

《変容の対象》2014・7月第13−14−15小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第13−14小節目を受け取る。 14−15小節目を書き送る。

《変容の対象》2014・7月第11−12−13小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第11−12小節目を受け取る。 今日は気分的に重いので書けそうにないと思っていたので、しばらく映画でも見ていた。一段落したので、目が疲れているが書き始める。だいたいPCの解像度のあまりよろしくない動画…

《変容の対象》2014・7月第9−10−11小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第9−10小節目を受け取る。 10−11小節目を書き送る。 **

《変容の対象》2014・7月第7−8−9小節目

昨夜。福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第7−8小節目を受け取る。 8−9小節目を書く。シンプルな音階を配置するのは刷り込みによるそれらの音階(の響き)への認識が一瞬で為されるということと、それらがもつ強度故だが、こういった手法ばかり…

《変容の対象》2014・7月第5−6−7小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第5−6小節目を受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=1106 6−7小節目を書く。 こういったあからさまなcut upは変容〜では使ったことがない。今月は冒頭文を参照してこういった組織を採用しているが、これ…

《変容の対象》2014・7月第3−4−5小節目

福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第3−4小節目を受け取る。 4−5小節目を書き送る。5小節目、オマージュというか、そういう意味合いが強い。cut upの。

《変容の対象》2014・7月第2−3小節目

昨日。福島諭さんより《変容の対象》2014・7月第1−2小節目を受け取る。 暑いのは嫌だ。寝汗で起きる。気色の悪い事甚だしい。そうして夜中、適当にくだらない時間を過ごし(くだらなくない時間なんぞ最近あったかえ?とも思うが)朝書き始める。 2−…

《録音された様式としての即興という概念が交換されうる対象としての

《録音された様式としての即興という概念が交換されうる対象としての機能 》 がbook of daysで販売開始されています。題名にその思想のほとんどすべてがあって、《様式としての「即興」という概念》がまずあり、その概念を対象として、音楽が組織されるとい…

津原泰水「奇譚集」を少し読む。「もの凄いわこれ」

memo フェデリコ・デ・マドラーソの「ビルチェス伯爵夫人」

《Amorphoue Ring II》楽譜+CDR

福島諭作曲作品《Amorphoue Ring II》楽譜+CDRが大阪のbook of daysで取り扱いが開始されました。コンピュータとサクソフォンの作品です。http://bookofdays-shop.com/?pid=76649066 詳細は以下の福島さんの記述をご覧下さい。サンプル音源などのリンクなど…

《変容の対象》2014・7月第1小節目

福島諭さんに《変容の対象》2014・7月第1小節目を送る。 冒頭文は「cutting up」所謂文学的手法のcut up、音楽的手法のcut upに限定する指示ではなく、それらも含めたあらゆるイメージを内包するということでこうした。「切り刻む」日本語ではこうなる…

《変容の対象》2014年7月の第1動機を書く。書いたは良いけれど、捨てることに決めた。5月の組織の延長線上に位置するような、、、多分今年の6作品を確認しなければそういうことは認識できずに採用してしまっていたかもしれない。類似というのとは少…

三島由紀夫著「岬にての物語」を再読。昨日は読むのに骨が折れると書いたけれど、今日はそうでもない。というか、まったく。再読故にクリアに読めたのか。時代的にも太宰以降あたりなので、記憶では太宰の文章を読むのに骨が折れるとは思ったこともないし、…