トリオ・ベルガルモ
今日新潟ではトリオ・ベルガルモのコンサートが。
福島諭さんも足をはこんでいるそうだ。満席のだいしホール。
2014年7月26日(土)
だいしライフアップコンサート
トリオ・ベルガルモ結成10周年記念コンサート
フンメル作曲 ピアノ三重奏曲 へ長調 op.22
フォーレ作曲 ピアノ三重奏曲 二短調 op.120
チャイコフスキー作曲 ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」op.50
日 時: 2014年7月26日(土) 14:00開演
会 場: だいしホール
入場料:
前売り2,000円(当日2,500円)、学生前売り500円(当日1,000円)、ペア前売り3,000円
プレイガイド:
新潟伊勢丹、ヤマハミュージック新潟店、コンチェルト、
新潟県民会館チケットセンター、だいしホール
お問い合わせ: だいしホール 竑025(229)8111
主催: 第四銀行
あんな静謐で凛とした佇まいのピアニストを僕は他に知らない。清麗である。
2012年、福島さんと僕との《変容の対象》2011年度版の初演を演奏してもらった縁もあり、それは2009年からはじまった作品《変容の対象》にとって初めての初演でもあり福島さんも僕もあのときの石井朋子さんと広瀬寿美さんの演奏の感触を忘れられないでいる。それはあまりにクリアであり、《変容の対象》が内包する挑発性を脳裏に刻み込まれた経験として、その場に、そして作曲家の我々の内部に楔を打ち込むような演奏だった。現象としてのscore-sound-feedback
そしてその石井さんが参加するトリオ・ベルガルモのラフマニノフ・ピアノ三重奏曲第2番は今でも僕のマストだ。
ラフマニノフピアノ三重奏曲 第2番 ニ短調 作品9番 (悲しみの三重奏)
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