hamaji junichi

composer saxophonist

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「変容の対象」2010・9月10−11小節目と12小節目

「変容の対象」2010・9月10−11小節目を福島諭さんから受け取る。 http://www.mimiz.org/index.php?ID=474今11小節目を送った。今回でfine。福島さんにはどううつっただろう、今回。 と、ひとりで勝手に終わったつもりになっていたら、、、 、、、数時間後、福…

「変容の対象」2010・9月9−10小節目

「変容の対象」2010・9月9小節目を福島諭さんから受け取る。 http://www.mimiz.org/index.php?ID=473 その前、ちょっと福島さんと電話で話す。 9小節目、自分は半分fineも想定して書いた。だから9小節目でfineかも、、、と2人で話していたのだった。 結論から…

subconscious-Lee

subconscious-Leeの譜面を引っ張り出し、吹く。天下のクールネス、リー・コニッツ大先生の代表曲。もう、素敵すぎてどうしようもない。ジャズも長年、色々聴いてきたけれど、最近はまったく聴かなかったりする。でもやはり一時期狂ったように聴いた作品はふ…

福島諭さん発表

以下転載させていただきました。 福島諭さん発表だそうです。必見!必聴! 9月26日(日)「太陽の塔(逆)〜出張円盤inこうふのまち芸術祭編〜」 甲府冨雪ギャラリー 13時開場/料金2000円 出 演:円盤田口のレコード寄席/関根秀樹の炎や音/はたあきおの世…

変容の対象2010年9月6−7小節目

福島諭さんに「変容の対象」2010年9月6−7小節目を送る。 福島さんの提示した展開部が美しい。今月もう少ししか時間がないが、新たな動きがどういった視点を提示し、そこから音の組織がどう動き、機能するか。 「変容の対象」去年の2009年版の3月、4月の…

今は午前2時49分。譜面を少し書く。憎悪と悪態が渦巻く自身の内部にうんざりするのと同時に、まったくその憎悪と悪態に同意する、、、自身の内部で起こっているのだから当然それに「同意」することの方が自然だろうが、自分自身を憎悪するのもまた人間である…

「変容の対象」2010・9月5−6小節目と前田真二郎監督のメール

福島諭さんから「変容の対象」5−6小節目を受け取る。 http://www.mimiz.org/index.php?ID=469 それが昨日。今日は前田真二郎さんからのメールを今拝見したところ。今は午前3時。発表の予定のない前田さんのテキストがそこにはそえられていて、それを拝読。そ…

前田真二郎監督

前田真二郎さんの作品がおおがきビエンナーレで! http://www.iamas.ac.jp/~maeda/index.html前田さんのクレジット「スコア作成」に反応してしまう。 撮影監督は池田 泰教さん。楽曲はバッハ! Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV645 Johann Sebastian Bach…

純血「変容の対象」2010.9月3−4小節目

福島諭さんから「変容の対象」2010.9月3−4小節目を受け取る。「なるほど、、、」とうなる。これから返答を考える。構築されてゆく音の組織が今月はより一層強固なものに感じられるのは何故か。「なるほど、、、」もう一度うなる。純血。音楽の純血とは…

sound LAB VII

福島諭さんが参加されているsound lab VIIを聴いております。 昨日聴きたかったが、ポップ・アップのなんたらかんたらでページに入ることすら出来ず。今日はうまく入れた。詳しくは福島さんの日記から。福島さんの作品を聴くのが目的だが、他のアーティスト…

昨日、腰抜けのインテリ云々、、、と書いた。はたして、様々なことに腹を立てるというのは良いことなのか、それともくだらぬことなのか、、、自分は生きる気まんまんなのか。我ながらげっそりである。 実際、腰抜けでないインテリは大好きである。自分はバカ…

おおお、、、阪神、どうしました?直接対決でまくるつもりでしょ?そうなんでしょ?昨日BSを見ていると太宰治の「きりぎりす」がドラマ風の朗読劇で放送されていた。あんな奥さんが居たらそりゃあんた、幸福通り越して死んでも良いでしょう、、、今すぐに。…

「変容の対象」2010・9月2−3小節目

福島諭さんに「変容の対象」2010・9月2−3小節目を送る。 1小節目は自分の動機からはじまり、それに福島さんの返答により、硬質で強固な構造を与えられていた。http://www.mimiz.org/index.php?ID=463福島さんからの2小節目に答える(応える)のがやたら難しく…

rond for MI satoshi FUKUSHIMA

福島諭さんからrond for MIのスコア付作品を郵送いただいた。ミの為のロンド、初演時の頃のヴァージョンもスコア付でいただいていて、新たなヴァージョンを聴くのを楽しみにしていた。 新たなヴァージョンはコンピュータ処理がクリアになったと感じた。グラ…

ヤマモト・タカヒロさんと白浜で

昨日は前田泉さんという地元のお世話になってる方に声をかけてもらって南紀白浜「九十九」さんへ。しかし、えげつなく賑わっておりますな、このお店。素晴らしいです。 何故声をかけてもらってほとんど厭世している自分が白浜まで行ったのかといえば、泉さん…

ウッディ・アレン監督「それでも恋するバルセロナ」を観る。 「なんちゅう題名や、ったく、どいつもこいつも脳みそバラ色で、テレビとか見ててもJポップ(まあ歌謡曲ですなあれらは全て)もなんや言うたら恋だの愛だの、忘れられないだの、切ないだの、あほ…

chamber piece for saxophone and computer その2

福島諭さんの新たな記述。昨日の日記http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20100906とも関連しています。http://www.mimiz.org/index.php?ID=462福島さんがとても詳細に書いてくれています。

chamber piece for saxophone and computer

福島諭さんの今日、というか昨日の日記。今は午前4時。今日の日記に関係があるので、読んでください。 http://www.mimiz.org/index.phpこの夜更けに、PCのある部屋に降りてきたのも、今日、というか昨日、福島さんから電話があって、僕が福島さんにあずけて…

ある「概念」

ジョゼ サラマーゴ 「白の闇」が原作の映画、「blindness」を観る。監督は「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」の監督フェルナンド・メイレレス。 映画も良かったが、原作がどうしても読みたくなる作品だった。 やはり映画は監督のものなのだな、、、と…

「変容の対象」2010・9月1小節目

福島諭さんに「変容の対象」2010・9月1小節目を送る。 今月の動機は私から。 先月福島さんの動機はE-durで調性を指定したものだった。変容では初めてのことだったので、自分も指定して、、、と当初考えていたのだったがある視点を得、そちらを採用する…

パトリス・ルコント監督の「列車に乗った男」を観る。 ルコント監督の作品は全て良い。 鉄板で見入ってしまう。 派手なことは何も起こらない。 なのに、退屈など微塵も感じさせない。 微かな変化が豊かで、伏線が効いていて、流れが自然。 とてもクリエイテ…