hamaji junichi

composer saxophonist

ウッディ・アレン監督「それでも恋するバルセロナ」を観る。
「なんちゅう題名や、ったく、どいつもこいつも脳みそバラ色で、テレビとか見ててもJポップ(まあ歌謡曲ですなあれらは全て)もなんや言うたら恋だの愛だの、忘れられないだの、切ないだの、あほか、、、」とか悪態つきそうなものだが、原題には恋など1文字もありませんから、誤解されますな。

内容は素晴らしく流石のアレン監督。観てよかったです。台詞にも「スクリャービン、、、、」とか、個人的にぐっとくるなどありまして。芸術家とそうでない人の台詞での対比なども見事で、物語的にもまったく飽きさせない。確かに恋をあつかっていますが、その扱いが凡庸なその他の大衆迎合的なものとは大違いであります。

スクリャービンといえば「神秘和音」素敵。







昨日は福島諭さんと電話。ちょっと盛り上がり、2人でわいわい言うてました。新たな音源が明日あたりに着くはずで、楽しみです。


阪神、痺れましたな。昨日は。ブラゼル激高!
ちなみに芸人のしましまんず阪神ねたは最高です。阪神への愛が半端ではありません。