hamaji junichi

composer saxophonist

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「変容の対象」2013・9月14−15小節目fine

「変容の対象」2013・9月14−15小節目を福島諭さんより受け取る。fine想定とのこと。確認。 静かな時間があと数時間あるのでThe portrait of Ophelia who appears for turning to the melody to divide.It is a face to the death.77小節目から8…

「変容の対象」2013・9月12−13−14小節目

「変容の対象」2013・9月12−13小節目を福島諭さんより受け取る。昨日は少し他事で煩わされ、書けなかったので今日の朝に書いた。街が起きだし、くだらない音楽が街のスピーカーからかかり始め延々鳴っている。人たちが道で話す声など聞こえてくる時…

「変容の対象」2013・9月10−11−12小節目

25日。「変容の対象」2013・9月10−11小節目を福島諭さんより受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=1008**11小節目を書き、唐突にfineということも一瞬頭をよぎったけれど、1日後12小節目を書き足した。 11−12小節目を送る。

「変容の対象」2013・9月8−9−10小節目

「変容の対象」2013・9月8−9小節目を福島諭さんより受け取る。23日。**24日。サックスのタンポがはずれている。すぐにリペアしてもらえないので(調整をお願いするのもこの田舎では時間がかかるので)自分でキイをライターの火であぶりタンポを…

「変容の対象」2013・9月6−7−8小節目

昨日。福島諭さんより「変容の対象」2013・9月6−7小節目を受け取る。 ** ヘミングウェイ「武器よさらば」を読み始める。「二流小説家」とか、「スプークカントリー」(ギブスンね)とかも読むが、ギブスンのは何故か途中でやめた。冒頭で読む事が難…

「変容の対象」2013・9月5−6小節目

福島諭さんに「変容の対象」2013・9月5−6小節目を送る。頭痛は消えた。8分音符が続く。緊張あるいは熱量を増すaspect。 ** 昼間。 バッハのチェロ組曲 メヌエットだけ吹く。 メヌエットIは荘厳で静謐。鉄板であり、またこのメヌエットIIの可憐な明…

エントロピー

一昨日からの激しい偏頭痛。このまま頭を打ち抜いてくれれば良いと思うほどの痛みは頻繁に偏頭痛を起こす身であっても珍しく、結局この2日は譜面など書けなかった。痛苦とは全てを奪う。 痛みも鈍り、ここに紹介するのはトマス・ピンチョン著「エントロピー…

「変容の対象」2013・9月第4−5小節目

福島諭さんより「変容の対象」2013・9月第4−5小節目を受け取る。 http://mimiz.org/index.php?ID=1006

「変容の対象」2013・9月第2−3小節目

福島諭さんより「変容の対象」2013・9月第2−3小節目を受け取る。 **表には何もしていないように見えて、案外忙殺される感じをもつ、その精神領域における忙殺のされ方は序々に疲弊の度合いを増し、他のことは何も考えられないという、、、こういう…

satoshi fukushima [BUNDLE IMPACTOR]web公開

福島諭作曲作品「BUNDLE IMPACTOR」のweb公開です。音源、初演の映像情報、そして何よりスコア、コンピュータ・プロセッシング・システム構造からの作曲家の思想が見えます。 http://www.shimaf.com/b/

「変容の対象」2013・9月第1−2小節目

11日。福島諭さんに「変容の対象」2013・9月第1−2小節目を送った。**11月の「変容の対象」2012年版初演のフライヤーと作品「録音された様式としての即興という概念が交換されうる対象としての機能」のランゲージスコア付きCDRも届く。(ラ…

fade to

音楽、ことに作品ということになると、ある想定された「額縁」にはめ込むことに何の価値があるのか、ということだ。また別の視点でカントの言うパレルゴン、それ自体も美しくなければならないという「額縁」(しかしこの場合、前述されたとおり、想定された…

「変容の対象」2013・9月第1小節目

昨日。福島諭さんより「変容の対象」2013・9月第1小節目を受け取る。 http://mimiz.org/index.php?ID=1003 1小節目を書く。自身の内部には無い領域のものを引き出さねばならない福島さんの組織に見えた。それにこたえる為、晦渋する。その晦渋は、こ…

「変容の対象」web

福島諭さんとの共同作曲作品「変容の対象」web公開。2009年から続く作品です。譜面、音源、文章などアーカイブ化されています。作品は続く限り更新されます。 http://www.shimaf.com/h/