hamaji junichi

composer saxophonist

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「変容の対象」2012・4月16−17小節目 fine

福島諭さんより「変容の対象」2012・4月16−17小節目を朝受け取る。 fine 今回の冒頭文を自身ではうまく消化できずfineまできてしまった。音の磁場はやはり強力に作用し、、、ということだろう。冒頭文「真偽とは。ときに偽りと思える音形も含ませよ…

「変容の対象」2012・4月14−15−16小節目

福島諭さんから「変容の対象」2012・4月14−15小節目を受け取る。 29〜30日をまたぐ頃書き終え送った。15−16小節目。 ** 今日も夜中起きず。朝目覚めると福島諭さんからメール。内容を確認し、少しやりとりし、また日課を吹き始める。午前…

「変容の対象」2012・4月12−13−14小節目

福島諭さんより、「変容の対象」2012・4月12−13小節目を受け取る。 13−14小節目を書き送る。 ** 夜中起き出しまとめなければいけない文章に手を入れようと思ったが、起きず。朝。 日課を吹き始める。BPM120からはじめ150、180、200と。少々疲…

「変容の対象」2012・4月10−11−12小節目

昨日、福島諭さんから「変容の対象」2012・4月10−11小節目が送られてくる。http://mimiz.org/index.php?ID=789途中まで書き、置く。 今日夜に残りを書き、今送った。11−12小節目。 来月の発表に関してやらなければいけないことがあるが、変容〜…

ジョージ・オーウェル「1984」の新訳を買い、「ミレニアム」のとりあえず最初の2冊を買い、村上春樹著「1Q84」もう文庫になっているのね。と思い、鉄板の名作スターウォーズのエピソード4〜6をレンタルしようか、いや、この際購入した方が良いので…

「変容の対象」2012・4月8−9−10小節目

「変容の対象」2012・4月8−9小節目を福島諭さんから受け取る。 そのまま書き、今送った。9−10小節目。 微かな雨の音。空気の肌触りがどうも嫌な感じ。

「変容の対象」2012・4月6−7−8小節目

昨日福島諭さんから「変容の対象」2012・4月6−7小節目を受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=788 先ほど7−8小節目を送った。

日課を吹く。譜面の束は別のところに置いてあるので、暗譜したbluesなんかを吹いて官能の波にダイヴし、昼間本屋で見たウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」(神経のneuroとromanceをくっ付けた造語。バロウズのカットアップの文脈上にある手法と言わ…

朝。日課を吹き始める。昨日は指がまわらず、不快だったが今日は大丈夫そうだ。今日あたりから来月の二人展のためのものを重点的にやりはじめる。**夜中はモーツァルトのピアノ協奏曲第20番をここ数日聴き続けている。第2楽章の有名な旋律がもたらすも…

「人はおおむね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない。肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ」押井守作品「イノセンス」で荒巻が言う言葉。PCでヘッドフォンをして最近持っているdvdの音を聴くことを楽しんでいる、、、というか外界を遮断…

久しぶりに本屋さん(というか本も置いてるレンタル屋さん)に行き、小川洋子作品2作を購入。文庫はほぼ読んだと思うので、大枚はたいて単行本。ついでにDVDを借りる。映画を5本。しかし、あいかわらず気色の悪い音が店内でがんがん流れていました。拷問。…

「変容の対象」2012・4月4−5−6小節目

16日「変容の対象」2012・4月4−5小節目を福島諭さんから受け取る。http://mimiz.org/index.php?ID=785 5−6小節目を書いて、黙考。 **少し寝て、夜中起きだす。変容の気になっていた二箇所を修正し、「between yesterday & tomorrow」の新作がア…

mimiZの飛谷謙介氏の写真がアップされていて、見る。鮮やかな春の気配に満ち満ちた写真。優れた3つの頭脳体mimiZのレフトウィングを担う天才飛くんの使うギターが傍らに置かれた部屋。スタジオで見たギター。弾かしてもらったけど、弾きぬくうてしゃ〜ない…

「変容の対象:2012・4月2−3−4小節目

4月11日。福島諭さんから「変容の対象」2012・4月2−3小節目が送られてくる。http://mimiz.org/index.php?ID=783 今回から指示された音数指定のどれを採用したか書き込むことになった。(音数指定は大抵数種類書かれていて、その中から選ぶ) 今日…

ここ数日、作品「埋没する3つのbluesに捧げるcondensed music」についてのレジュメのための文章を書いている。言葉というものは、なんとも、、、音楽を形容するには、、、と思いながら書いている。 言葉といえば、またまた小川洋子作品のこと。「余白の愛」…

respice finem (告知)

2012年5月12日(土)新潟。 Kaede Gallery+full moon(新潟市中央区東堀通4−453)http://www.hanga-cobo.jp/fullmoon/index.htmlにおいて作曲家・福島諭さんと私とで2人展を行います。[respice finem] 公に新潟で、この二人だけで演奏するのは2009年の…

小川洋子著「やさしい訴え」を読み終わる。音楽が登場する小説で音楽にまつわる様々な描写やシーンが滑稽に描かれていない稀有な作品としても、自分が密やかながら音楽に関わるものとして抵抗なく読み進めることができて、物語に入り込めた。登場する三者の…

今日は吉報が一つ。10月。初演。

バッハ ミサ曲 ロ短調 BWV232 「肉体をとりたまいし者」 を聴き、私はいつでも待っていますよ。と思わされ、、、 ヨハネ受難曲 BWV245 コラール「ああ、偉大なる王」 を聴き、祈る清潔な衣を纏った人の幻影を見、、、 バッハのチェンバロ協奏曲でも聴こうと…

「変容の対象」2012・4月第1−2小節目

「変容の対象」2012・4月第1小節目を福島諭さんから受け取る。午前8時とある。夕刻に確認し、書き始める。当初は音の少ないものを書いていた。福島さんの動機は和声的なアプローチで、充分なスペースがあり、その和声が描く「うつろい」に添って音を…

来月は新潟に行き、2人展を。それでそのスケジュールをぼーっと考える。帰りは大阪で一泊しようか、、、むむ、、、悩む。貧困の身で贅沢ではないか、、、と自問するが新潟から風のように一瞬で去るのもなんだか名残惜しいので(飛行機の時間を遅めにすると…

Diesel Guitar

今日は能勢山さん、名古屋。 4/3火 TestToneMusic presents vol.10 [Diesel Guitar / sandmachine + guy / ZONZONO / π] 91年から活動の"DIESEL GUITAR"。現在は新潟に在住する能勢山氏の ギターサウンドは聞くものを圧倒する。 岡崎+菊池の"sandmachine…

「音階のフェティシュ」

どうも、私観なんかを書き出すとですな、どうにもくさったげな事しか頭に去来しませんな。それで消す。いったい、自分は何を望んでいるのか、、、いよいよわからなくなってくるという、滑稽にも程がある姿を鑑みれば、、、ってやつですな。うんざりする程長…