hamaji junichi

composer saxophonist

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

《変容の対象》2016・7月fine

変容の7月もfineを迎えた。 冒頭文は自身による「contortion」で言葉としては良いが概念としては変容がもともと持つ性質と親和性があるのであまりよくなかったのではないだろうか、、、途中からそう思い出したけれど始まってしまったものは後戻りはできない…

《変容の対象》2016・6月第17−18小節目を福島諭さんから受け取る。18−19小節目を書き送る。

《変容の対象》2016・6月第16−17小節目を福島諭さんに送った。全く書けなかった。頭が働かない。

サウンド&レコーディング・マガジン 2016年9月号

《変容の対象》2016・6月第15−16小節目を福島諭さんより受けとる。 で、その福島さん、もうすぐ発売の「sound&recordingマガジン」2016年9月号に2ページ寄稿している。 maxについて。以下は福島さん自身の文章です。 http://mimiz.org/index.…

《変容の対象》2016・6月第13−14−15小節目

《変容の対象》2016・6月第13−14小節目を福島諭さんより受けとっていた。 昨日14−15小節目を書き終え、しばらく置いて今送ったところ。 弦四というとやっぱりバルトーク、あるいはベートーヴェンの至高のと言うか完全な奇跡の「大フーガ」が真…

《変容の対象》2016・6月第11−12−13小節目

《変容の対象》2016・6月第11−12小節目を福島諭さんより受けとっていた。昨日書き終えていたのだが、音価の決定に1、2箇所迷いがあって1日考える時間をもらい今12−13小節目をfixし送った。トマス・ピンチョン「ヴァインランド」を読み終えた…

《変容の対象》2016・6月第10−11小節目

《変容の対象》2016・6月第10−11小節目を福島諭さんに送った。 ピンチョン「ヴァインランド」は後半になり、また超絶に面白さ全開。 アメリカの文学もこのころのポストモダニズム華やかしころのが自力が違うわけで、音楽もアメリカのこの時期のケー…

《変容の対象》2016・6月第9−10小節目を福島諭さんから受け取る。 アメリカの作曲家の弦楽四重奏曲、の続きでエリオット・カーターの第1を聴きながら知らぬ間に爆睡。ピンチョンの「ヴァインランド」がちょうど中だるみ(はっきり中だるみの箇所が…

《変容の対象》2016・6月第7−8−9小節目

《変容の対象》2016・6月第7−8小節目を福島諭さんから受け取る。 書いていて、自分が何をやりたいのかてんで理解できないので何度も中断。 ようやく少し焦点が合ってきたので8−9小説目を書いて送った。これも焦点がぴったりと合っているとはとても…

《変容の対象》2016・6月第5−6−7小節目

《変容の対象》2016・6月第5−6小節目を福島諭さんから受け取る。昨日のこと。一応書いて、しばらく置いた。 練習の前に聞きたいことがあり、福島さんに電話。移動中とのことで数分だけ話す。サティのオケのレコード、吉本隆明の音楽機械論のことなど…

《変容の対象》2016・6月第3−4小節目を福島諭さんから受け取る。4−5小節目を書き送る。

http://mimiz.org/index.php?ID=1354福島諭さんが2009年の変容の7月に言及していて、久しぶりにその作品の譜面をリンクを辿って見た。自分の、最初期故の素直な組織で、三連の箇所などは少し含羞ものだとは思うが全体としてはその素直さが何故か触れる…

《変容の対象》2016・6月第1−2−3小節目

《変容の対象》2016・6月第1−2小節目を福島諭さんから受け取る。 **ドン・デリーロ「ホワイトノイズ」をようやく読み終えた。最後から1つ前の章、39がとても良かった。こういうのも珍しい。延々退屈と格闘して読んで、最後まで何も起こらなかっ…

《変容の対象》2016・6月第1小節目

《変容の対象》2016・6月第1小節目を福島諭さんに送る。 ようやく書く気になった。 デリーロの「ホワイトノイズ」を読み始めてどれぐらい経っただろうか。全く先に進めない。端的に読むのが苦痛でもある。デリーロの代表作であり、絶版で高値で買った…