hamaji junichi

composer saxophonist

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

周辺の音楽 

《変容の対象》2020年2月第13−14小節目を福島諭さんに送る。 今日は福島さんが継続して企画されている「周辺の音楽」が行われる。福島さんはfacebookなどでは変容や、発表のことなどのお知らせを上げているらしい。僕はそういったものを全くしない…

『日々《変容の対象》8月』

愛知県芸術劇場にて。 日々《変容の対象》アンサンブル 『日々《変容の対象》8月』 前田真二郎による映像作品『日々“hibi”AUG』と、福島諭と濱地潤一が共同作曲した《変容の対象》のコラボレーションであり、ピアノとサクソフォンとリアルタイム映像送出のア…

《変容の対象》2020年2月第9−10小節目を福島諭さんに送る。 もう少し書くこともできたが週末の名古屋もあり、互いにその地に赴くからこのままで、、、と送る。 ++ 今日の昼間、ふと僕らからの世代の現代音楽の作曲家の中にはエレキギターに最初か…

《変容の対象》2020年2月第8−9小節目を福島諭さんから受け取る。 割と早いペースでのやり取りが続いていた。5日ほど開く。 その間に、昨日福島さんはコンピュータとクラリネットの室内楽作品patrinia yellow(2013)の再演だったと知る。奏者は鈴木生…

《変容の対象》2020年2月第3−4小節目を福島諭さんに送る。 ウィリアム・ギブスンの「パターン・レコグニション」も中盤に差し掛かり、主人公ケイスが東京に降り立つ。例によってバズリクソンズのma-1が出てきて、新しい一着を東京で手に入れるという…

《変容の対象》2020年2月第1−2小節目を福島諭さんに送る。 今月はサーキュラー・ブリージング、循環呼吸奏法を採用することにした。実際の発表(自身の演奏の場合)ではこの奏法を随分使うけれど、変容では意外に採用していない。133作品中ほんの…

《変容の対象》2020年1月も月末のその日にfineを迎えた。思っていたより息の長い変容にしては長尺の作品になって交互に編んで行くように作曲する作品だから長尺にはなり難いけれど、先月は必然的に中盤の日程あたりから互いに困難ではあるけれど書き続…