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昨日はスカイプで福島諭さんと話す。
作品についての準備が主。

最近観た映画では「愛のむきだし」がとても面白かった。ずっと気になっていて、Dさんもmixiでおすすめされていたので観た。DVD2枚組みだがまったく飽きなかった。傑作！

村上春樹の小説を買い込む。
村上作品の中の性描写(様々なレヴェルのもの全て）が静かで自分にはとてもリアルにせまってくる。
中上健次の作品のように濃密で、濃縮されたようなリアルさではないが、とてもすんなり入ってくるのは何故なんだろうか、、、と思う。

アフターダークという題名がいかしているのでまず読み始める。
そのなかの「濃密な静謐」というフレーズに痺れる。
濃密な、、、静謐、、、とても音楽的な表現だと思う。

明日あたりにcontempt という作品のアルトサックスのヴァージョンを録音する。11月発表の下準備の為。