hamaji junichi

composer saxophonist

今日は白浜の「九十九」さんのおかあさんとそのお孫さんに会った。おかあさんとは、度々ここにも書いていて、コメントもくれたりする森さんの奥さんで僕はいつの間にか「おかあさん」と呼んでいるわけだが、お二人は「九十九」さんのオーナーの古久保くんの奥さんのご両親でもある。

その「おかあさん」はとてもスタイルが良く、昔モデルさんをやっていたと、いつか聞いたことがあったがそれも納得のおしゃれな方でちょっとそこらへんには居ない雰囲気の方であるがとても柔らかく気さくな方で僕は大好きなのだが、いっしょに居たお孫さん(古久保くんの奥さんのおねえさんのお子さん)がまたちょっと見ないうちに大きくなって今高校2年生だというが身長は聞いたら170cmぐらいのすらりとした長身であり、その「おかあさん」の血を確実にひいていて超かわいいのである。モデルさんにでもなりそうな感じ。森さん自慢のお孫さんであろう。(付け加えるなら、もしそんな話に僕と森さんの間でなったなら、森さんは確実に「家内の血ではなく、私の血です」と断言するはずだ。森さんも当然のように男前である)で、今は学校のクラブでトロンボーンを吹いていると聞いた。老婆心で、おっちゃん、なんかいろんなこと言ったのだけれど、ちょっと反省。僕は人生に完全に失敗しているので、そんな奴の言う事は駄目だと後で痛切に気がついたのである。カフカ曰く「人生に必要な能力をなにひとつ備えておらず、ただ人間的な弱みしかもってない」とカフカならそれは完璧な「絵」になりまくりであるけれど、私ではただのくそ野郎である。

 少しではあるがお二人と楽しく話せた。そのお孫さんの未来はとても明るいように思えた。


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今日もマルチフォニックスのヴァリエーションなどをやり、「サティやモンポウを知っている人生と、知らない人生ではどう違うのか、、、」とわかったようなわからんようなことを思いながらサックスを片付けましたとさ。