hamaji junichi

composer saxophonist

近頃、スタンダードっていうものを読んでおります。ヘミングウェイ老人と海ヘルマン・ヘッセ車輪の下」など。同時にセリーヌの「死体派」も読んでいます。これはスタンダードではないですが。
ヘミングウェイしかり、ヘッセしかりやはり心に触れてきます。特にヘッセは相当なものです。今まで未読だったのはどスタンダード故。どうも天の邪鬼はいけませんね。

**
映画を借りてくる。連鎖ですな。借りて返して借りる。韓国映画の「白夜行」良かったです。キックアスの女の子の「モールス」も。「ハンナ」は何も考えずに観る為に。

今日は名作「チェイサー」のナ・ホンジン監督の新作と、コーエン兄弟の新作と、エイリアン侵略もの。エイリアンといえば、僕はUFOを4度見たことがありますが、3度は良くあるオレンジ色の発光体。最も鮮明に見たのは10年ほど前でしょうか、黒い多面体の上下が尖ったなんというか立方体で、どう浮かんでいるのか上空にゆっくりと水平に回転しながら停止していて、多面体の表面が角度を変える度に太陽に反射していました。大きさもかなりのもの。でかい黒い宝石が浮かんでいるような感じでした。距離は多分数十メートル。すぐ近くで暫く5分程見ていましたが飽きてその場を離れました。これほんと。晴天の真っ昼間。見間違いようもありません。