hamaji junichi

composer saxophonist

(娯楽の領域になどはじめから居ない)作曲家、演奏家の幸福論を書いていてその敵である(総体共同)意識に対して悪態ばかり書きつらね、途中で心が折れる。私はまったく幸せでないから、その悪態を支えるだけの気力が無いのである。まさしく心がポキリと音をたてて折れる。

本気なのかふざけているのかわからないような感じで暮らしてゆけたらなと思う。太宰の「逆行」の主人公が「あそびたい、、、」と言った場面のように。


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「バッハのcouranteを主題としたコンピュータ・アルゴリズミック・コンポジション」みたいな作品はどうだろう。アルゴリズミックというのをなくして他の語でも良い。なんかそういう、サックスとコンピュータの室内楽シリーズでバッハを使ってコンピュータ処理と、コンピュータ・コンポジションが突出して聴こえるような作品。主眼はコンピュータ生成音楽の「むきだし」の何か。僕はバッハのcouranteをサックスで吹くだけですけれど、、、どうですかね?福島さん。

今度相談してみる。

これまでは東京や新潟に発表で行くと、それこそ5時間も6時間も話して次の作品につながるような会話がぽっと出てきたんだけど、この前の変容の初演の時は謎の風邪熱でわたしが意識朦朧としていたから出来ず。それだけがちょっと残念だったのだ。

Amorphous Ring IIの譜面もそろそろリリースなの?みたいな感じだし、、、ぐへへっ。

と書いたら福島諭さんが少し言及していた。タイムリー。埋没〜の楽譜も図式とかも含め結構な情報量になるでしょうね。
http://www.mimiz.org/index.php?ID=899