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福島さんのメールで、昨日新潟の正福寺で室内楽のコンサートがあったことを知る。正福寺の円秀さん、最高である。ちなみに円秀さんは僕が新潟に行く毎にお世話になっている方である。正福寺は新潟市のメイン街のど真ん中に位置する。小西奈雅子先生のイヴェント。新潟の作曲家の重鎮。奏者には「変容の対象」２０１１年版の初演のクラリネット奏者、広瀬寿美さんもおられたという。福島さんとも久々の邂逅だったらしい。広瀬さんのクラリネットをまた聴きたくなる。今回は小西先生のソロ曲を吹かれたらしい。凛とした輪郭の際立ったクラリネットソロだったのだろうな、、、と変容の演奏を参照し、想像する。意識下の比較コントラスト参照。
また、トリオ・ベルガルモのチェリストの渋谷陽子さんもいらっしゃったという。ベルガルモはメンバーそれぞれ手練れ中の手練れ。福島さんもお寺のデッドな空間でもチェロの残響音の強力さを書かれていた。さぞかし、、、である。

想像するに、、、なんとも羨ましい話であった。