hamaji junichi

composer saxophonist

《変容の対象》2019年2月第4−5小節目を福島諭さんに送った。

内容が内容だけに時間がかかる。1小節の付帯時間もずいぶん長いし。

 

今1番サックスの練習をしているのではないだろうか。時間の配分的に良い循環が毎日できていることが理由だが、昨年まとめた素材(エテュードなど)もそれに上手く機能しているようだ。

《変容の対象》2019年2月第1小節目を福島諭さんにようやく送った。

 

着想が得られなかったのは様々な原因が思い当たるが、とにかく今日送れてよかった。これ以上長引くと後に影響がどうしても出る、、、と焦ったところでどうにもならないし、それを理由にして書いてしまうということはできない。

 

寝る。

昨日《変容の対象》2019年最初の作品がfineを迎えた。

実際ギリギリでのfineで福島諭さんは「時間的にここでfineにせざるを得なかった」と言った内容のメールを書いていた。

僕としてはああいうfineも良いのではないか、と確認しながら思ったのだけれど福島さんはどうだったか。来年の総括文で発言があるかもしれない。

 

相変わらずornette colemanが気になってturnarroundのテーマ部なんかをギターで弾いたりして過ごしたりしている。アルバム時の演奏とは別に後期のチャーリー・ヘイデンとのnorth sea jazz fesだったか、、、のturnarroundはpeaceのそれとソロ部の構造は少なくとも聴取上は酷似している。つまり氏がornetteの音楽の肝の部分を相当担っているのは間違いない。自分がやられたornetteは氏のベースであることが条件の一つでもある。例外もあるが、ほぼそうだ。アルバムによっては例えばスコット・ラファーロなんか痺れるベーシストだがヘイデンではないという意味で何か届かない感じがする。

 

さて例外はかの名盤「naked lunch」だが演奏のクオリティーといい、マイ・ベストである。曲も申し分ない。ちなみに福島さんのベストは「skys of america」で、出会った時にそう話していた。

 

晩年のornetteは演奏も、、、悲しいようなものが多いけれどneked lunch、song Xなんかの時期は刺さらない方がおかしい。

 

さてturnarroundはCのブルースだが3−6ときてCm7,C#m7,Bm7,Am7という痺れることになっている。