hamaji junichi

composer saxophonist

先月の変容の対象も無事fineを迎えた。

 

今は

ぎふ未来音楽展2020  三輪眞弘祭 -清められた夜- プレイベント プロローグ「音楽の終わりの終わり」は、ここからはじまるーー。 https://miwafest.net 2020年8月28日(金) 19:0020:30 サラマンカホールよりライブ配信(視聴無料)   第1部 19:0019:30 三輪眞弘による「三輪眞弘祭」プレゼンテーション [00:00:00-] 第2部 19:3020:30  なぜ、いま「音楽の終わりの終わり」なのか? シンポジウム [00:30:12-] 出演(五十音順): 岡田暁生音楽学者、京都大学人文科学研究所教授)、前田真二郎、松井茂、三輪眞弘  *司会:浦久俊彦(サラマンカホール音楽監督
 
 
 
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ドストエフスキーの「悪霊」を読んでいると埴谷雄高の「死霊」は大いなるそれのオマージュに見えてしまう。美術における「それ」のような、そう言った概念が文学に於いて可能かという問いも気配として見えるというのは僕の勝手な読み方ではあるけれど、音楽におけるオマージュしかり、そう言った文脈が脳裏に走るのは事実だ。読んでいる最中幾度となくかすめる。
 
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最近はテナーサックスの低音のヴォイスの重要さにやられ、マウスピースを新調し、アルトもリガチャーを20年ぶりに新調する。
 
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嗚呼。とりとめもなく疲弊していることだけ確かな感触がある。
 
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今日本屋に行ったら太宰治の「人間失格」が真っ黒な新しい装丁で並んであった。値段三百円ほど。今度買いたいと思う。
 
 
 

 

 
 

 

Max Summer School 2020 Live Stream -第二部-

ameblo.jp

 

ピアニスト 山内敦子さんのブログより。

 

虹機械 三輪眞弘作曲作品

 

 

福島諭作曲作品 尺八とコンピュータの室内楽の新作?(多分)題名はまた聞いておきます。(リンクもらってたはずで、松〜、、、でも探したんだけど見つからなかった)その後聞いたら《非在の松風》尺八とコンピュータのための(2020)
/ "non-existent pine breeze" for a shakuhachi and computer (2020)  

 

これらの作品が動画で見れます。詳細は山内さんのブログに飛んでください。やばいよ。マジで。

《変容の対象》2020年7月第20−21小節目を福島諭さんに送る。

 

音楽とは別の、全くくだらないことで忙殺。あっという間のひと月。

 

ドストエフスキー「悪霊」と埴谷雄高「死霊」、東村アキコ「かくかくしかじか」(畏るべき名著だと何度読んでも思う。)山本さほ岡崎に捧ぐ」(これもすごいと思う)など読んでいるということだけしか、、、

 

《変容の対象》2020年7月第1小節目を福島諭さんに送る。

 

随分遅くなってしまったけれど、もう一つの選択肢はまた別の月にと思い今回は今日着想したものを書いた。

 

ドストエフスキー「悪霊」は半ば。

 

三島由紀夫を古書で買う。三島は数作しか読んだことがないが、岬にての物語はいつまでも頭に残って離れない。最近気になりだしたのは、ようやくなのか、、、あるいは今更なのか。

 

美しい日本語、、、を読みたいのかもしれぬ。