layered music

layered music op.1

１小節の長さは任意で伸縮する。音符の高さは任意で演奏者が選択する。楽譜は音の指定の役割しかもたない。

２テンポは楽曲導入時、出来うるかぎりゆっくりがのぞましい。

３小節内の音は何度繰り返しても良いが音の使用は小節の順番どうりを厳守する

４音色に関しては演奏者の楽器の選択可能な音色全てを可能とする。

５小節１〜２４、２声のパートは何度リピートしても良い。演奏時間の制約によって回数は決められる。

６３声のパートはその小節内の３音を自由に選択し、演奏者の固有の感覚で音をレイヤードさせる。

７全曲を通じて音をレイヤードさせる意識は演奏者が共有する。