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早速、昨日届いた譜面を録音。no.2の方は譜面の指定の調で録音。フェルマータなどの指示はうまく演奏にのせられなかった。２分音符６０との指定のためクリックを聴いて録音した。本来はクリックを聴かず録音した方が良いが、初見でもあり、今回はプロトタイプ的な録音とのことなので、次回はあらためて（アーティキュレーションなど）指示をいただき楽曲の楽相を忠実に演奏に反映して録音作業をしたい。
もうひとつの作品はオリジナルのスコアではソプラノサックスでは演奏が極めて困難（テナーでは問題ないと思う）なことが判明。録音してみてわかったことで、長い持続音、ロングトーンが高音域で続き、反復、録音するにはこの曲用の独自の訓練が必要だと。これは時間がかかると判断。なので移調して今日録音することに。作曲者の福島諭さんによれば現時点では調のこだわりはあまりないとのことだったのでそれに甘える。
自分の演奏能力の欠落が残酷なほど見えて、有意義な録音だった。
音源を明日には発送したいので、譜面を書き換え、今日録音する。
「for sax and computer」