hamaji junichi

composer saxophonist

dark knight

昨日は牧野琢磨さんはげしくおすすめの映画、ダークナイトを見て、うなること幾度も。ジョーカーの凄さ、凄み、多層的な狂気とそこに内包される真理めいた、、、つまり人間という存在に内包される「畏怖の対象」と、「恐怖」「倫理」「哲学」「正義と悪の二律背反に孕む過誤」そして「言語そのもの!」などの断片がそこかしこにシーツのように敷き詰められたメタファー、、、語彙が貧困でとてもあらわせないが、、、素晴らしい映画でした。東京で幾度か見ようと試みたのですが、様々な事情で(スカイ・クロラを優先したり、ブッキングの時間と重なったり)地元のの映画館ではやってないという、事情もあって、やっと見れました。必見!






バルトーク弦楽四重奏no.4所謂「バルトーク・ピチカート」を聴きながら何を思う、、、




音楽における安易な精神性の吐露の否定が聴こえたのでした。


否定と言えばセリーヌ。もう一度全集でも読みたいが、、、



先日引越しの葉書をいただいた東京の友人と電話。










来年1月の名古屋でのsaxophone soloのための音形を譜面に。それをもとに組織してみたく考えている。フリーインプロヴァイズド(自分の中ではこの語の意味も相当変容していると思われるのですが)も多分やります。