2010-11-01 ■ 村上春樹「国境の南、太陽の西」を読む。誰もこんな物語を書けないと思わせるその凄みと実際誰も書けないであろう事実。 「、、、を損なってしまった」村上作品に頻繁に登場するこの表現にやられている。 夜中、モチーフを書く。サックスにおける音の跳躍と、それぞれの音のポイントが数学的な印象で繋がる、、、言葉では無理だ。