hamaji junichi

composer saxophonist

映像作家・前田真二郎さんのtwitterを見、そこから作曲家・三輪眞弘さんの文章を見、そのクリアな思考の軌跡を読んだ。

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「変容の対象」も今月はもう数日を残すばかり。僕が福島諭さんに送った段階では、未だfineの気配は見えない。

その変容、、、あまりに作曲で何も浮かばない、、、と思っていたら、いや、ちょっと待てよ、変容で使用した音の組織法をこの際もう一度確認してみても良いのではないか、、、と思った。譜に記された音形そのまま使うことはないけれど、「変容の対象」の組織法のなかには通常の音の組織法とは別のシステムとか法則性を根拠に組織しているものがあり、そのアーカイブでもあるのだ。と気がついた。もう3年目にもなるので、その量も結構なものである。変容は変容のものとして、、、という考え方もあるが、そもそもシステムとか法則性は「汎用性」をもつものだから、変容の細部をスコープで拡大したような作曲作品があっても良いのではないか。と。ねえ、福島さん。







前田真二郎さんの指示書をもとに制作される即興映画
between yesterday&tomorrow を観る。
数作品あらたにアップされていた。

http://solchord.tumblr.com/