hamaji junichi

composer saxophonist

Amazonから本数冊とDVD、CDが届く。散財。だけれど、人生の有限の時間をこうやって埋めてゆこうとするのは生来の業みたいなものだから仕方ない。と、また書いてみる。本とかは出来るだけ地元で購入したいと思っているが、やはりというか、自分が欲しいものはたまに置いてあるぐらいで、通販になる。CDなんかはもう、探すという行為自体が時間の無駄なので、地元ではやらない。嫌みなほど売れる、もしくは売れるとみなされている、ものしか置いていないというのは改めて目にすると悲しくなる。まあ商売だから仕方ないけれど、あれらが「音楽」だと、、、(中断)

 レイモンド・チャンドラーの「リトル・シスター」はもうすぐ読み終える。未読の本が常時数冊、部屋に積んでないと不安になる(ちょっと言いすぎか)のは何故か?

 サックスの調整をやってもらう。6月12日の発表ではマルチフォニックス(重音)を使った作品を演奏するつもり。にごった音。サックスは単音楽器なのだけれど、複数の音を同時に出力することも可能だ。けれどそれらはピアノのように美しく調和したものではない。しかし、それらは美しい固有の音韻を出現させる場合もある。



カポーティの衝撃の一節のような、、、