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映画を２本観て、眠り、起きだしジョージ・オーウェル「１９８４」を数章読み、日ごとになんもおもろないようになってくるわな、、、と読みながら思うが、おもろないのは今に始まったことではなく、おもろかったことなんかあったのかよとさえ思えてくる。未だに人生に某かの期待をしている、、、文中にあった言葉だがそういった時期も確かにあったような気もするがもう忘れてしまった。そしてねっとりとした空気に耐えかねてクーラーのスウィッチを押し、さらに読み進めようとするがめんどくさくなって閉じる。なんとも残念な一日である。
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倍音が猛烈に干渉しあい渦をまいたように膨張するのが聴こえる。美しく響き合う複数の旋律と同時にそこに存在する「それ」を聴く。
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mimiZ pod
あの朝のことは良く覚えている。福島諭さんがピアノを弾いていて、僕がちょっとした悪戯でhenry cowellを引用して左手でクラスターを弾いた。録音されていたとは知らず、今日その時の音源がmimiZ podとしてアップされているのを聴き、「未だに人生に某かの期待をしている」、、、とすればと思う。福島さんのピアノは何時聴いても奇麗である。
