「変容の対象」2013・8月7−8小節目
福島諭さんより「変容の対象」2013・8月7−8小節目を受け取る。
http://mimiz.org/index.php?ID=998
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「録音された様式としての即興という概念が交換されうる対象としての機能」
のマスタリング音源のチェック。
I .II.III.IV
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週明けには福島さん発表だが、この作業量は、、、と心配にもなる。自分に関わるものだけでも相当なものだ。
自分は毎日サックスの練習、その合間にレイモンド・カーヴァーの小説を読み、唸るぐらいしかやっていない。
他は「変容の対象」のwebのチェックを少しずつやっている。
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context1
間近で見るピアニストのみごとな指の運びにフェティッシュを感じる話、、、(これはまったくありそうな話だが)はあまり説得力がない。そんな官能的な衝動より、そこに奇跡が展開されていて、その信じられなさ、、、の方に圧倒的に支配される。「本気で信じられない現象を目にしたら官能など吹っ飛んでしまう。神に出会うからな」と男は言った。
なんてことをサックスを吹きながら考えたりした。全部自分の頭で起こったことだが、意味はない。
context2
現実は「あるように」在る、、、しかない。一般に考えられている小説のようにきちんと整理されて提示される現実などない。という見地からある種の文学は出発しているとして、、、
それで音楽は?