hamaji junichi

composer saxophonist

8月31日に《変容の対象》2016・8月もfineを迎えた。

福島諭さんは色々作業を同時進行でやられてい、自分も新作のためのことなどあり他の(具体的作業を要する)ことが重なると必然変容には負荷がかかる。それが関係してかしないでか、ほぼ変化のないままfineを迎えた。当然これは良い悪いといった単純なものではないが、作品はあっという間に終わり、終わってみれば何か拍子抜けにも似た感じも幾分混じった。


その間にはもう既に福島さんのブログには今月の発表のinfoがあげられている。
http://mimiz.org/index.php?ID=1364


先月から自分も演奏するから色々準備もしていた。一つは2本のサックスを持っていく都合で、スーツケースを買った。これまでは2本のケースを手持ちでさらにnorthfaceのボストンバッグかなんかを担いで都内を移動し、汗まみれふざけんなといった具合で、他の土地では車の移動なんかでそれほどストレスは感じなかったりしたけれど、想像するだけでいよいよしんどなってきた折、福島さんがそういえばキャリーのついたケースで移動していたのを思い出し、それよりはだいぶ大きい(サックスを入れるから)ものを中古で買った。内寸を確認して買ったがソプラノは入らなんだ。ギリ入るはずだったがまあアルトだけでもしっかり入るのでそれで納得する。

日程が連休にぶつかって移動費がえらいことになるのを避けて早めに東京に入る。(16日は福島さんはmimiZで名古屋だそうで、16に名古屋に行ってmimiZを聴いて、その足で夜行バスで東京という行程もちらと頭をかすめたが色々調べたらちょっと無理そうだったので断念した)新宿でメガネ屋に行き、レンズを交換する以外は決めてないがディスクユニオンやら本屋やらジャズを聴きに行ったりまあ演奏当日前に二日ほど遊ぶ。

ソプラノサックスのケースに金具をつけテナー用のショルダーベルトが眠っていたのでつける。これで移動が飛躍的に楽になること請け合い。

映画をまた借りまくって過ごす。