hamaji junichi

composer saxophonist

ギターによる、ラヴェルモンポウ武満徹作品などを聴く。武満作品はギターの為に書かれているもので、素晴らしい。ラヴェルモンポウの印象はやはりギターで聴くより、ピアノで聴く方が良いと思った。それも圧倒的に。楽器固有のヴォイスを再度考えた日でした。同じ楽譜が例えばあって、それがどの楽器を想定して書かれているか、、、は非常に重要なことで、、、バッハのある曲ではその指定が無かったりして様々な楽器でひとつの作品を聴けることはそれはそれで良かったりしますが、こういった例外的なものもあるのは当然ですが、それでも、やはり、「どの楽器を想定して書かれているか」は非常に重要なファクターだと思います。