hamaji junichi

composer saxophonist

ロドリゲス監督の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を久しぶりに観て、タランティーノのサイコぶりと、ジョージ・クルーニーのおとこまえさと、ハーヴェイ・カイテルの激シブさに感心していると、途中でジャムって観れなくなる。中古を買ったらこうなる。頭にきて他の再生機で試すが駄目。気分を変えて「スパイダーマン」を観る。主人公パーカーのような生真面目な男像にシンパシーを感じる。彼が物語りのなかのようにヒーローでなくても立派な人間、尊敬に値すると思いながら何故か観た。何故だ、、、

夜中、ファッション関係のテレビを何気なく見た。今年のnew yorkS/Sコレクションの模様など。マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの服が美しかったし、ポップでかわいい。(もちろんレディースです)気になるのは音楽だ。様々なデザイナーがセレクトする音楽。何気なく観ていただけだが、音楽が先鋭的とは感じられなかった。(先鋭的でなければならないことは当然ないが)知らないだけだろうが、例えば現代音楽をコレクションでセレクトするデザイナーもいるのだろうか、、、とふと思う。