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昨日は映像作家の池田 泰教さんと福島諭さんとスカイプで。マイクの調子が途中からまったく駄目になって聞いていました。まあ前半もしゃべると口についてでるのはネガティブなことばかりなので、良かったのかも。池田さんと、福島さんの会話を聞いていると、常日ごろから思索を反射的にしていることがわかる。ある事象に対してきちっと定義付けしていくことを感覚的に優先する頭脳というものを感じた。だから話の切り口が鋭い。その内容は多岐にわたり、興味深い断片が通過していく様はとても刺激的だった。いつか池田さんに録ってもらうことになるかもしれない。福島さんと。
昨日７月２８日は私が生まれた日。バッハの命日だそうだ。今知った。それがどうした、、、と言われそうだが、記号の一致に少しだけ心が動くこともあるという話です。
今日は必要があって、チャーリー・パーカーのアーティキュレーションを調べていた。１音１音調べる。ジャズは「訛り」が強烈に作用する。黒人の会話そのもの。アーティキュレーションはその「訛り」の発露であるとは師の言葉。それを分析にかける。ジャズメンなら当然やっていることだが、じぶんはジャズメンではないので、必要にせまられないとこういったことをやらない。でもやった方が良いに決まっている。
福島さんがmimiZ PODを更新している。わたしのふてくされた会話も聞けます。以下２種類。
