hamaji junichi

composer saxophonist

「変容の対象」2011・9月2−3小節目

福島諭さんから「変容の対象」2011・9月2−3小節目を受け取る。

http://mimiz.org/index.php?ID=666

とても美しい組織なので、感激して福島さんにメールした。


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とある場所でBGMが流れていた。ornette colemanの曲を別のjazz manが演奏しているのだろう。曲名は浮かんでこないが(忘れてしまった)オリジナルよりもテンポが尋常じゃないぐらい速い。それでいて破綻するどころか流れるようにプレイされていて「うっま〜」と心の中で言った。チャーリー・パーカーからの系譜というか、jazzでは速度が一つの特権性を獲得しているが、世の中には凄い速度で吹ける人が多分、星の数ほど居るのだろうと思った。速度だけでは人の心は(僕の心と言っても良い)決して動かないが、その演奏には心が動いた。音が美しかったから。名も知らぬ奏者。

また、FMでクラッシックのピアノとトランペットの室内楽を聴いた。とても美しい音でトランペットがまるで愛おしいように吹かれていた。愛おしい、、、と聴く者に感じさせるなんて、素敵な演奏家に違いない。女性の奏者。名前はわからなかった。





セロニアス・モンクのピアノも聴いた。ソロピアノ。何時聴いてもモンクはモンク。凄みのある音。

、、、、、、、、、、もしくは、ビル・エヴァンスのような叙情的なピアノ。








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piano pieceを書く。少し進んだ。last~という副題が良いと思い考えている。架空のバレエ音楽コンテンポラリーダンスの為の。という思いも少しある。