hamaji junichi

composer saxophonist

今は午前5時半。

 

 福島諭さんは今日は「ここが勝負所」

 今頃は東京だろうか。


**


「埋没する3つのbluesに捧げるコンデンス・ミュージック」のテスト音源を聴きながら一つのアイディアをメモする。

**


 「死霊」を読み、リドリー・スコットがプロデュースする「グッドワイフ」という良く出来たドラマを借りてきて観て、今日も時間を埋める。と言ってもまだ3話しか観てないけれど。

 村上春樹著「雑文集」も少し読む。

ところで、自分は作家のことについてネットで検索をかけるのは皆無に近い。
多分、作品を読めばそれで充分なのだ。けれど昨日は何故かちょっと村上春樹のことを検索をかけてみた。作家、作品に対して誰かが批判する情報がけっこうあるのに驚く。ただ、それらに村上作品に比類する価値が在るかは言うまでもない。

作品を作家以上に理解できるなど、、、

 

音楽もまたそうだ。




「傲慢」も7つの大罪の一つ。




「1Q84」の各章の構成はバッハの「平均率クラーヴィア」に被せているそうだ。book1とbook2はだから24章。半音は12あり、長12+短12で24。book3は31章あるが何故だ?「平均律クラーヴィア」は2巻だからだろうか、、、3巻はないから、、、今手元にある「1Q84」は実は自分で買ったものではなく東京に演奏に行った折、同級生に借りたもので自分が遅まきながら村上作品を読むきっかけになった本。つまり村上春樹を発見したきっかけの本で、もし貸してくれてなかったら今もあの優れた作品群を読んでいないということになる。そう考えるとゾッとするのである。あああっ、あぶない、セーフ。