hamaji junichi

composer saxophonist

mimiZの自己批評機能

福島諭さんの記述。稀に見る名文。深い洞察の徹底的に厳しい眼力を感じる。特に750の文章は凄いとしか言いようがない。

http://mimiz.org/index.php?ID=749

http://mimiz.org/index.php?ID=750

http://mimiz.org/index.php?ID=751


今回のレコーディングで印象的だったのはmimiZのメンバーそれぞれが持つ(総体としての)自己批評機能についてだった。演奏中はもちろん、演奏後、演奏前にもそれは常に機能していて活発な交感、議論が絶えず行われていることを感じた。適当な判断は微塵も許されない。

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memo

対話の中でうまれた着想

・サックスとミキサーの為のソナタ

・サックスとミキサー2台とピアノのATAATAHOOWACCHA

これらはとてもリラックスしたなかで話されたけれど、あながち、、、

お金に余裕が出来たら専用のミキサー買っていろいろ試して(時間は相当必要だと認識している)みようかな、とも思う。飛くんにちょっとシステムとか教えてもらったし。こういうのって実はとても特別なこと。感謝の意を。




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さて、これからの音楽のことで言えば「埋没する3つのbluesに捧げるcondensed music」のリアルタイム演奏システムの構築だ。この作品は少なくとも2つの顔をもつ。インスタレーション作品として。そしてサックスとコンピュータの為の作品として。福島諭さんと対話は続けていて、ひとつひとつクリアにしてゆかなければならないものを継続している。mimiZとの演奏で得たものもそれに反映されるはず。演奏時に起こったことは記憶に深く刻まれているから。



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飛くんに教えてもらったkitsuneのデニム。ネットで検索したらなるほど。シンプルだけど品の良い感じ。まったく知らなかった。でもその筋では有名なのね。

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デニムで鉄板でかっこ良いのはやはりdior hommeと思う。なんせ他のブランドが真似しまくるくらい。服の世界では模倣はあたりまえなのだなと、いつも思うがオリジナルは別格。どの世界でもこれはそうだ。
実はLeeのデニムはドメスブランドのデニムの原型になっていることが度々見られる。だからセレクトショップとかでダブルネームが多いのだろう。なんの話をしているんだ、、、
模倣は、、、以下割愛。