「変容の対象」2012年fine
福島諭さんからfineのメールを受けた。
今年作曲された12作品全てがfineを迎えたことを意味する。
作品「変容の対象」は12組曲。
今日この日で4年目が完結した。
48作品。
また、10月の2011年版「変容の対象」初演ではその挑発的な側面を目の当りにした。これは自分にとっては凄く意義のある事でした。作品そのものが自ら発する思想と態度。その領域を知ることが出来ました。これについてはまた思索を経て書かなければならないでしょう。
毎年総括文を書く事になっています。
今年の12作品はどうだったか、遡ってその印象を言葉に変換しなければならない。ひとつの楽しみでもあります。
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