hamaji junichi

composer saxophonist

ドスト氏の「罪と罰」のラスコーリニコフの置かれている心理状態と今、おっさん全開暴走中の私がですね、ほぼほぼ同じというのはどうしたものか、、、しゃれになっていませんわな。ラスコーリニコフは若い。その若さがああいった心理状態を連れてくるのはそうですよね。多かれ少なかれそれは誰にでもあるものだ。自分は勿論ラスコ氏のような行動は取りませんが、置かれている状態は良く理解出来ます。痛いほど。その痛いのがですね、もう晩年の私にずっとつきまとっていることを知らしめられるわけです。あれ読んでると。