■
午前6時。「分断する旋律の向こうに浮かぶオフィーリアの肖像。その死に顔」(hommage bach)のトラックに新たなトラックを同時に走らせることを試す。
新たなトラックというのは、コネクト・ヒス・ノイズというかシールドノイズというかで生成した。
映像的ノイズ。映像にクラックがかかり、、、それはイメージ上に浮かぶ架空のフィルムであり、その連続体が、、、とか、、、
**
その数時間前。
映画ボーンコレクターを観ながら、途中で寝る。起きてまた観直す。
昨日はスパイダーマンを観る。途中で、ディスクの傷の為か映像が飛び、観る気が失せる。
レンタル落ちのDVD故致し方なし。
**
「魍魎の匣」を読み始める。当然のように面白い。この当然のように、、とかんじるのが凄いですな。
**
伊藤 計劃「ハーモニー」が相当良かった。氏のブログもまた相当な面白さ。
**
夏目漱石「こころ」を読み始める。ふとしたことで読み始めようと思った。恐らく、まだ何も知らぬ(今だってそうだが)頃読んだはずだが、今読むともの凄い小説であると知る。文章の背後にある「気配」が尋常ではない。怖いくらいである。
**
**
変容未だ書けず。